相手により多くのことを伝えるために役立つポイント
今週末は、大勢の前でお話しさせていただきますが
喋り方について、よく考えることがあります。
相手にこちらの意思を伝える。
その手段について
考えるべきことが山ほどございます。
そこで今日は
相手に物事を理解していただくための
ポイントを 書き込んでみようと思います。
自分のためにね^^
★相手にこちらの意思を伝えるポイント(店頭・営業など商売応用編)
(1)意識してゆっくりと喋る
ご年配者が多くなっていきます。ご存知でしたか?喋るための脳能力より聞き取り理解するための脳能力の方が衰えるのが早いのです。
なので、相手に十分理解してもらうためには、ゆっくりと喋る必要があります。
(2)ポイントとなる部分は、他の事例を引用し説明する
自分の業界・得意分野ではなく、他の一般的事例を用い、相手に説明するようにします。
けど、ここが一番難しい。自分の雑学力に比例します。
普段から新聞や雑誌・テレビ・ネットなどから
頭の中に情報がどれだけ入っているかによって引き出しが各人違います。換言すれば、この能力を磨く事によって営業力が格段にアップします。
(3)アピールは4回繰り返し行なう
ゆっくり聞き取ることが出来る早さで喋るだけでなく、相手の頭の中にどれだけ印象深く残すかも考えて喋るのがプロ。営業なら、相手の製品やサービスを利用したときの印象をどのように伝えていくかがポイントです。
そこで、アピールポイントは、 会話の最初から最後までに4回行なう事が必要とされています。「一回だけで伝わるだろう」と思ってしまうのは自社の製品やサービスを良く理解している自分たちだけですから。
相手は何も理解していない子どもと一緒なんだ…と思って
やさしく丁寧にアピールする必要があります。
こうしたテクニック
ベテランの教師・先生は、どこでどこを強調するか
喋り方を日々勉強しているから凄い。
学校の先生の授業
こうした視点で、もう一度受けてみたいですね。
喋り方、そのポイントの作り方。いろいろと教えて欲しいですね。