子どもの好奇心って底知れませんね。あなたの子どもが分解魔だったらどうします？

最近、巷ではカミングアウトが流行っていまして、やはり噂はあったとはいえあの告白は大きなニュースだったと世の中が証明しているようです。それだけ人々から愛され、これからも支持されていくであろう製品なのかな。

さて、それならわたしもカミングアウト…

なんて思って書き始めましたが、なかなか出てこない（爆）普段から日常や行動まですべて曝け出しているだけに、あまり隠しておく秘密が無いのであります。

でもね、もっともっと歴史を遡ると、私は子ども時代、相当な悪ガキだったと思っています。それも手に負えないくらい（笑）

手に負えない悪ガキって、不良だったわけではありません。でも、とにかくありとあらゆるものを壊してしまう。本当に何から何までです。

前にも書いたかな？例えば新しいおもちゃを買うと、その中身や仕組み、構造が知りたくて遊ぶんじゃないんです、分解するんです。分解したら元に戻せるわけもなく。。。

はい、終了！

そのおもちゃは、単なるガラクタ化します。

ひどい子どもですよね。まるで分解魔っす。

年を重ねるごとに、ターゲットはハイテク化・高額化していきまして、おもちゃといっても、数千円もする電子ゲームも分解魔の対象。買ってきたその日に分解してしまい、その日に壊れてしまいます。

いまあのときの私にiPhoneなんて渡したら、一発で分解してしまうでしょうね（爆）

そんな悪ガキをのんびりと見守って育ててくれた両親にはとても感謝です。

おかげで、機械が嫌いじゃなくなりましたし、壊したおもちゃの金額よりも、修理した機械製品お金額の方が多いかと思います。なんとなくですけど、壊れている症状と機械の大まかな構造を見ると、どこが悪いのかが想像つきます。

そんな子どもでしたから、理数が大好きでしたし、物事を論理的に考える癖は、その頃から身に付いてきたのかな。

そんな分解魔は、小学生終わる頃まで。その後は動いているものを分解することはありませんでしたが、壊れたものは中がどうなっているのかが知りたく、壊れたものを見つけては分解してみましたね。

工具類が動かなくなったときも、知らないうちに半田ごてを持って断線している部分を直してましたし、「洗濯機が壊れた〜」と母が騒いでおり慌てて買いにいった後、ちょちょっと私が直してしまい、買って配送待ちだった洗濯機をキャンセルしたり（電気屋さん、ごめんなさい＝笑）もう、いろいろです。パソコンも直しちゃいますよ〜＾＾

なので

分解魔の功績は、私自身、とても大きかった！

…いま、もうすぐ２歳になろうとする息子が、電気製品に興味を示しています。ありとあらゆる電気製品が大好きです。いろいろと弄ってます（笑）

ひょっとして血筋？

あ〜っ、困りました。親としては（笑）

大人しく見守って分解させてあげようかな？どうしようかな？


でも、一つだけ壊しちゃいけないものあるんだよ。

それはママのiPhone

壊したらこっぴどく怒られるから気をつけてね！

でも、もうすぐやりそう〜^^;　恐いわ〜っ、我が家の分解魔（爆）

大人で分解魔はいませんけど
私の知り合いに「破壊王」の名付けられた機械屋さんがいましたね＾＾