秋は美味しい大学いも…あれ?なんで『大学』なの?
私の地元ではサツマイモがよく採れまして
地元の農家の友人から、毎年美味しいサツマイモを頂戴します。
やはり美味しい秋の味覚。
そろそろシーズンは終了ですが
やはりこの時期のサツマイモはとても甘く美味しいですね。
子どもも大学いもにするとよく食べてくれます。
あれ?なんで大学いもって呼ぶのだろう?
ふと気になったので調べてみました。
大学芋(だいがくいも)」の由来
大学芋(だいがくいも)のような料理が中華料理にあり、ルーツではないか。それが「蜜濺紅芋」(ミーチエンホンユイ)という料理。甘藷の砂糖蜜がけと紹介されている本も。
大正時代は東京の神田近辺の大学生が好んで食べていた。
昭和初期不況で、東大生の中にも学費に困る人がたくさんでた。その中の誰かが昭和2年頃作って売り始めたのが最初というお話。売るとなると名前が必要。自然と名前がついた。
ただそれについては異論も。
大学芋メーカーである台東氷業(東京都台東区雷門)によれば東京大学の赤門の前に三河屋というふかしいも屋があったそ。夏は氷屋をやっていましたが、冬に何か売れないものかと画策。そこで、飴をからめた揚げた芋を売ったのが大学生間での人気を呼びこの名がついたとのこと。
付け足しながら、他にも早稲田大学のある高田馬場周辺が発祥であるという説もあるそう。
この由来メモさんのサイト、素晴らしいですね!
やはり大学に関係するものであったのは、間違いないようです。
あ〜大学いも、美味しいですよね〜^^おいしい大学いも、今年つくって食べましたか?
あーっ、炭水化物ダイエットしてなきゃ、たくさん食べれたのに(爆)