経営者のオーラ

有名企業の経営者って、必ずオーラがあるよね！それも半端ないほどの。

先日、トヨタ自動車の豊田章男社長にお会いした時、それを強く感じました。

小さな会社の経営者でも感じる独特の、威圧感とも表現できない微妙な感覚。物腰柔らかな感じであるものの、鋭く見つめる眼差し。

やはり大物は違うなーと率直に感じましたが。今日もSalesforce World Tour Tokyoにて、豊田社長のご講演を聴きに、朝から電車に揺られて移動中でございます。

刺激をつくろう

自分から刺激を作らないと、大局的な視野に立てませんから、いろいろな機会を見つけては時間を作っておりますけど、Salesforceさんは以前からセミナーなどでも認識があり、この機会をメールで案内いただいた時には、『オーーッ』と声を上げてしまったほどです。

そして、オーラのある経営者って、

相手と話をしていても、相手の顔を見ながらその先のいろんなことを想像し、頭を回転させ、高いところから眺めているような気がしてなりません。

広い視野には知識も必要ですしょうが、広く見る癖をつけなきゃ始まらないのかな。

広く情報収集するには

いろいろな事に興味を持たなきゃならない。

いろいろな事を好きにならなきゃいけない。

喋っている言葉の先に、何があるのか。ひょっとして喋りの最中に違うこと考えてはいないか？そんな想像をかき立てながら、お話を伺う絶好のチャンス！ですね。

これから求められる経営者像

事業形態や企業規模も様々。

一概には言えませんが、これからの時代に求められる企業経営者は、ある特定分野のスペシャリストではなく、能力は秀でるものはないがそこそこ。そして多方面にわたり若干の知識とわずかな行動力を持ち、そして何よりも多趣味であり、どんなところでも突っ込んでいく人間ではないでしょうか。

だからこそ

日頃からいろんなことに関心を寄せること。一つのことに囚われないこと。決して偏らないこと。ここが大切だと感じます。