家族の絆も結びあう、たったの一度もにぎらない「おむすび」の話
どこにでもある普通の食べ物ですが
意外や意外!斬新な食べ物を口にすることができました。
それは「おむすび」
しかも握らない「おむすび」です。
握らないので「おにぎり」とは言わないで「おむすび」といいます。
場所は銀座のド真ん中
銀座松屋の地下1階の食品・お惣菜売り場の一角。
ひっきりなしに、女性が列をなして買いに来ます。
銀座十石さん
そんな中、私は迷惑を顧みず大人買い。
理由は…
1・うちのカミさんと娘と息子の胃袋を満たすため(笑)
2・たまには良きパパを演出するために(爆)
なんて冗談はさておいて
「メチャ美味しい」と評判のおむすびを買って帰りましたが
作ってる感じはこんな具合です。
本当に握っていません!
もうびっくりです!
おむすび・おにぎり、いろいろ表現あるでしょうが
握らないって…はじめてです。
お米をつぶさず・空気を含ませながら
ご飯の甘み・美味しさが一番に伝わる条件が
まさしく!!これだと思います。
お寿司も師匠と言われる方々の握りは
口の中でボロボロとお米が崩れていくそうです。
素晴らしい!!!
さあ、楽しみですね。
おむすびを買う前に…カミさんにメール!
今日はとっておきのお土産があるから
ご飯は食べずに待ってるよーに(^o^)
ちょっと上から目線ですが
その方が相手の期待感も膨らむかと(爆)
本当はそんな上から目線の亭主じゃありませんよ^^
んで…いよいよ帰宅、すぐに食卓へ!
どうして鮭とこんぶなのか?
このお買い物の前に、銀座十石さんの定番3商品を伺ったのです。
鮭・梅・こんぶ
これがベスト3だそうです!
梅は子どもたちが食べれないので
鮭とこんぶを買いました。
さあ、一口。わたしは昆布からいきました。
隣に座る娘は鮭から。
せーの! んぐ・・・っ
おむすびを頬張り、口の中に入ると…
瞬時に、口の中全体にご飯がいき渡ります。
わかるかな~この表現。
握っていないために、崩れるのがあっという間。
そして口の中に
ごはんの甘みと空気が充満。
娘と顔見合わせて
「美味しいね~」「パパおいしいね~」と二人で
(*^o^*)
なんという幸せな瞬間(笑)でしょうか!
銀座十石さん…昨日は
家族の絆を「むすび」あえました!
本当にありがとうございます!
次の東京出張のお土産は…
自宅に「ご飯待っとけよ~!」と電話して
口の中にひろがる^^
銀座十石さんの「おむすび」をお土産にどうぞ。
ご飯だけでなく
家族の絆もむすばれますよ^^